今日は九州の大自然で採れた『れんげ蜂蜜』をご紹介!!

れんげ蜂蜜とは
れんげ蜂蜜は、レンゲソウ花から採れるはちみつで、黄金色でフルーティな香りが特徴です。かつては日本を代表するはちみつとして「はちみつの王様」と呼ばれていましたが、近年は希少な存在となっています。

そもそもレンゲソウってどんな花なんだろう?


(画像お借りしました)
レンゲソウ(蓮華草)は、春にピンク色の花を咲かせるマメ科の越年草です。原産は中国と考えられ、日本には古くに渡来しました。
レンゲソウは肥料としても役割も持っており、農家の間では田植えをする際、水田にレンゲソウを植えて「緑肥」にする農法が一般的でした。
しかし、農業の高齢化や化学肥料の発展に伴いレンゲソウを肥料として使用しなくなっており、レンゲソウが一面に咲いている畑を見ることも少なくなりました。
そのため、昔はよく出回っていた「れんげ蜂蜜」ですが、近年は希少ははちみつとなっているのです。
れんげ蜂蜜が採れるのは一般的に4月から5月にかけてです。



私は田舎育ちなので、春と言えばレンゲソウの花で畑一面のレンゲソウを見るのが好きでした・・・
れんげ蜂蜜、どんな味がするのかな??




封を開けると・・・フルーティーな香りが・・・色はきれいなはちみつらしい黄金色をしています。
味は、まろやかでマイルド。クセがなく誰もが好む味ではないでしょうか(*^^*)
どんな料理にも使えそう!
れんげ蜂蜜は他の蜂蜜より、ブドウ糖が多く含まれているとう言う特徴があります。ブドウ糖は砂糖と比べて胃腸への負担が少なく、体内に素早く吸収されます。体の中で分解しなくていいので、体に負荷をかけずに吸収されるため、お年寄りや体調不良で臓器の機能が低下している方におすすめです。
おすすめの食べ方
クセがなく、万人受けするであろうれんげ蜂蜜。
ヨーグルトにいれたり、トーストにかけたりして蜂蜜の味を楽しむ食べ方が一番いいのではないかと思います。
もちろん。料理に砂糖の代わりに入れるのもGOOD!!
はちみつに含まれるブドウ糖と果糖が、肉の中まで浸透して硬くなるのを防いでくれるので、肉の下味にはちみつを加えるのもにも使えます。



れんげ蜂蜜を使って料理するのが楽しみ♫


希少なれんげ蜂蜜、一度試してみてください♫